オール電化と言う言葉は今では一般的になりました。
キッチンの考え方が変わり、IHクッキングヒーターが登場し、設置台数を伸ばしています。しかし、本格的に料理をされている方にとって、IHクッキングヒーターでは物足りないのが現状でしょう。やはりガス仕様と比べると、火力や鍋内での火の通り方に差があるように思います。
IHかガスのどちらか、ではなく、IHとガス両方使えるコンロ・・・しかもスタイリッシュな・・・、海外製品では見たことあったのですが、現在日本では自動消火センサーが付いてない製品は販売できません・・・。
う~ん・・・・と思ってたら見つけました(笑)。リンナイ製!
組み替えが出来て、機能も見た目もシンプル!格好良いですね。
天下のTOYOキッチンさんが採用されてるみたいですが、コンロ単体での価格は現実味があり、ローコストでの予算組も何とか可能な範囲で、『魅せるキッチン』実現出来ます!
ますますキッチン(女性)が主役になりそうですな(笑)。
余談ですが『IHは熱さが目で見えないから怖い』と、ある施主様が話されてました。IHはキレイで安全というイメージですが、なるほど、小さな子供には脅威となる可能性もあるかもしれません。
オール電化になり、IHクッキングヒーターになり、タバコも吸わない・・・、そんな家庭で育った子供は、『火』がどういったものか知らないで育つのか?・・・そう考えると、なんとも怖いような気がしてなりません。
『目で見える熱さと、目では見えない熱さ』
環境の問題、資源の問題が大前提にあり、法改正で電化を促進してますが、安易にオール電化で全て電化する、というのも考えものかもしれません。人として、エコと安全のバランス、まだまだ結論は出ませんね。
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