島飯『 縁 ~えにし~』

島飯『 縁 ~えにし~』

2009年12月28日月曜日

X'mas


『クリスマス』いかが過ごされましたか?

僕は、ここ数年、クリスマス時期に必ず通っているレストラン(?)があります。

パーティーをさしてもらったり、友人達と食事したり、嫁と二人で・・・などなど。

ブログ用に写真を、と思っていましたが、乾杯して2品・・・後は話に盛り上がり・・・。

せめて雰囲気だけでも数枚ですが見てください(笑)。


料理は絶品で、ジャンルこそイタリアンですが、マスターの感性が和食に通ずる何かがあると僕は感じています。


ここのマスター、実はプロボーラー級の腕前だったり、実はカープの裏監督だったり、実はユニクロフェチだったり、実は見たまんまの無愛想だったり・・・と、料理にはぜんぜん関係ない裏の顔があり、店の顧客は変な人だらけです(笑)。


マスター、今年も有難う御座いました!!

2009年12月18日金曜日

contrast



空、夕日、色、雲、影・・・このコントラスト。

敵いません。

建築だろうが、内装だろうが、家具だろうが、デザインだろうが、

自然の創り出す、この当たり前の状況には、逆立ちしたって敵いません。


仕事途中、夕日が目に止まり、外に出て思わずパチリ・・・。

ほんの2,3分・・・


・・・寒さにも到底敵いません(笑)。


ようやく冬らしくなりましたね。

2009年12月16日水曜日

denki or gas ?




オール電化と言う言葉は今では一般的になりました。


キッチンの考え方が変わり、IHクッキングヒーターが登場し、設置台数を伸ばしています。しかし、本格的に料理をされている方にとって、IHクッキングヒーターでは物足りないのが現状でしょう。やはりガス仕様と比べると、火力や鍋内での火の通り方に差があるように思います。

IHかガスのどちらか、ではなく、IHとガス両方使えるコンロ・・・しかもスタイリッシュな・・・、海外製品では見たことあったのですが、現在日本では自動消火センサーが付いてない製品は販売できません・・・。

う~ん・・・・と思ってたら見つけました(笑)。リンナイ製!

組み替えが出来て、機能も見た目もシンプル!格好良いですね。

天下のTOYOキッチンさんが採用されてるみたいですが、コンロ単体での価格は現実味があり、ローコストでの予算組も何とか可能な範囲で、『魅せるキッチン』実現出来ます!

ますますキッチン(女性)が主役になりそうですな(笑)。

余談ですが『IHは熱さが目で見えないから怖い』と、ある施主様が話されてました。IHはキレイで安全というイメージですが、なるほど、小さな子供には脅威となる可能性もあるかもしれません。

オール電化になり、IHクッキングヒーターになり、タバコも吸わない・・・、そんな家庭で育った子供は、『火』がどういったものか知らないで育つのか?・・・そう考えると、なんとも怖いような気がしてなりません。

『目で見える熱さと、目では見えない熱さ』

環境の問題、資源の問題が大前提にあり、法改正で電化を促進してますが、安易にオール電化で全て電化する、というのも考えものかもしれません。人として、エコと安全のバランス、まだまだ結論は出ませんね。

2009年12月10日木曜日

『餅つき』






先日、中区銀山町にある『MUSIMPANEN』のムッチムさんに、「餅つきするけぇ来んさい」と呼ばれ行って来ました。

『餅つき』、そういえば・・何年振りでしょうか?

僕の田舎では、正月に親戚が集まってワイワイ行う行事でしたが、ムッチムさんの田舎では、正月を迎える備えとしての行事との事。餅は鏡餅や食用として保存するモノ・・・なるほど、その方が正解かもしれません。

肉に野菜に地御前産の牡蠣!デザートにはお店のケーキ、お土産につきたての餅!とにかくぶち豪華でした(笑)。ムッチムさん、そして皆さん、ご馳走様&ご苦労様でした。

2009年12月4日金曜日

村野藤吾


とにかく本が好きです。月に3度は大型書店をハシゴします(笑)。ジャンル問わず、雑誌から小説、マンガや写真集、ファッションの本や単車の本、小難しい哲学本や古い歴史本、そしてアート本、インテリアや建築関係の本・・・・。のめり込んでいる趣味は少ないのですが、何事も『知る』事が好きです(笑)。

先日、書店の建築コーナーでこの本が目に留まり、即購入。

『村野藤吾建築案内』

toto出版さんの建築案内シリーズ、今までは場所ごとや国ごとにリリースされていましたが、この度一人の建築家を対象にリリースされたようです。

村野藤吾氏、広島では『世界平和記念聖堂(カトリック幟町教会)』が有名です。あの教会の雰囲気が大好きで何度も足を運んでしまいます。
既に亡くなっていらっしゃいますが、生前はその作品群が賛否両論を呼び、今の建築界に計り知れない影響力を落とした珍しいタイプの建築家です。知れば知るほど、懐の深さや強い生き様に感銘を受けています。

この本を持って、時間を掛け現存する全てを見て廻るつもりです。