2010年4月5日月曜日
『棟上』
先日、戸建住宅の棟上に立ち会いました。
『棟上』とは、住宅の柱建てを行い梁を掛け、建物の一番高い部位にある、棟木(むなぎ)を上げる事を言います。上棟式として儀式のように扱われる事もあります。
むねあげ、じょうとう、たてまえ、などと言われ、その物件の大工の棟梁を中心に大勢の大工さんが一丸となって行う記念の日です。
敷地が見晴らしの良い場所にあり、2階部分から見る景色は絶景です。コンパクトながら、吹抜けやヴュールームを配し、気持ち良いプランに出来てますので今から完成が待ち遠しいですね。
棟上中の、まだ屋根の掛かっていない梁組みの状態が最高に好きです。どこからでも空が見え、季節や風を感じ取れます。このまま屋根を組まない家があっても気持ち良いなぁ、面白いなぁ・・・、と、毎回思います(笑)(笑)。
1日中天気も気候も良く、ケガや事故も無く、最高の上棟日和でした!
ようやく春らしくなりました!!
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後に残るは設計屋の肩の痛みですかねf^_^;)
返信削除いつか、木々の集合体の見える家にすみましょう。
しおりさん
返信削除確かにこの現場、大変ですねぇ。みんなで協力しあって良い家になって欲しいです。木木の集合体、良いね!
・・・空の見える家を勝手にプランします(笑)。