2011年4月4日月曜日
『inconvenience. but...』
友人と夜中にフラッと走りに行きました。
1953年式の古いbike。はっきり言って、ぶち不便でぶち手間が掛かる(笑)。
プラグやバッテリー、オイルや増締めなど、日頃から常にメンテナンスしてないと、全く言う事聞いてくれません。動かなくなって押して帰った事や友人に迷惑を掛けた事もしばしば・・(笑)。
常に風にさらされて、冬は寒く、夏は暑い、当然雨もしのげないし常に危険と隣り合わせ・・。
まだまだ知識は足らず、いつも悪戦苦闘のヘタレbikerですが(笑)、走る度に、古いbikeに乗っていて本当に良かったと思うし、好き好んでそんなbikeに乗ってる自分が大好きです(笑)。
不便の意味、や、危険との距離、をいつも身近に感じ、再認識させてくれる。
手間を掛ける度に愛着が湧き、適度な緊張感が気を引き締め、感覚を研ぎ澄ませてくれる。
便利や安全って素晴しい事だとは思うけど、その事によって人間絶対弱くなってしまってる。
慣れる事で変化を恐れるようになり、楽っていう事が惰性に繋がってしまう。
それらが自分にとって一番の敵なのだと改めて感じる。
『inconvenience. but...』
不便。だけど・・・その中に大事なものがある。そんな気がしてます。
まだまだ夜は寒いけど、風に当れば本当に気持ち良い。
さぁて、bikeの季節じゃ(笑)。
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手間がかかるヤツほど、可愛いけぇーね! 頑張って乗ってあげてよ~~♪
返信削除Heiwaさん
返信削除あざーすっ!今後も迷惑掛けます(笑)。
またふら~っと寄ります。