最近はインスタ等でサラッとが主流になってしまってますが、久し振りにBLOGで紹介を。
今回は『箱』です。
カラーセラピーで使用するカラーボトルを入れておく為の箱で、狙い通り何とも愛嬌ある仕上がりに。ちょい見えする色付きボトルを入れて、そりゃニンマリしましたよ。笑
いつも思いますが、家具は建築と同じだなと。用途と構造、耐用年数にサイズと素材。ミリ以下の調整が必要になりますので、確認と微調整の繰り返し。サイズと重量の検討、木と木の取り合い部分の納め方、木の柄の向き、角のアール部分のサイズ、塗装の種類や塗り回数、金物の選定や加工の精度・・・家具屋さんとのやりとり、いつも本当に勉強になります。
ただの『箱』非ず。これぞ大量生産品ではとても出せない拘りのクオリティーです。
木の種類やサイズによってはいろいろと組み合わせが出来そうですが、自分なら何を入れる『箱』なのだろう・・・きっと『宝物』を入れますよね。大事にしてもらいなよ〜。